「平成10年版厚生白書」(1998年6月)では、審議会報告を踏まえ、少子社会について更なる問題提起を行った。
この厚生白書では、副題を「少子社会を考える――子ども を産み育てることに「夢」を持てる社会を――」としているように、少子化が進行した20世紀後半の日本社会の変化を振り返るとともに、「子ども を産み育てることに夢を持てる社会」の実現に向けて、自立した個人の生き方を尊重し、お互いを支え合う家族、自立した個人が連帯しあう地域、多様な生き方と調和する職場や学校の姿を展望した。
人口問題審議会報告や平成10年版厚生白書により、少子化の進行や少子社会への対応についての一般の関心は高まることとなった。
テーマ:ママのお役立ち情報 - ジャンル:育児