世界平均の合計特殊出生率
20世紀後半の世界人口の増加率をみると、1950〜55年平均では1.80%であったが、先進地域でのベビーブーム と発展途上国での死亡率の低下を背景に、1965〜70年平均で2.04%に上昇した。
その後の人口増加率は低下し、2000〜05年平均で1.22%となっている。
ただし、1990年代以降0.3%以下の増加率となっている日本と比べれば、高い水準である。
世界全体の合計特殊出生率 の動きをみると、1950〜55年の平均で5.02の水準にあった。
その後低下傾向に入り、1975〜80年平均で3.90と4を下回り、1995〜2000年には2.83と3を下回った。
2000〜05年平均(2000年までのデータを元に算出した推計値)は2.69とわが国でいう人口置き換え水準(2.08)を上回っているものの、過去50年間で最も低い水準となっている。
その結果、15歳未満の年少人口の割合は、1950年には34.3%であったが、1965年の37.6%まで上昇するが、その後は低下し、2003年には29.0%と3割を下回っている。





