少子化の流れを変えていく
少子化が与える経済社会への大きな影響を考慮すると、人口減少社会に対応して活力ある豊かな社会を維持、形成していくためには、少子化の流れを変えていくことが重要である。
少子化や人口減少が急激になればなるほど、それに対応した雇用 、教育 、産業、社会保障 、地方行政等の経済社会システムを構築することの困難性が増大する。
合計特殊出生率 が1.60前後で安定する高位推計の場合と、1.10前後で安定する低位推計を比較すると、2050年時点で、年間の出生 数は前者の90万人に対し、後者は44万人と大きく異なった数値となる。
総人口や生産年齢人口の急激な低下を招かないためにも、出生率 の低下を反転させていくような取組が必要である。
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